2005年(平成17年)
1月 1日 土曜日
元旦 酉年
弾ける笑顔
輝く未来
写真説明・未来を担う子供たちには弾ける笑顔がいっぱい
(写真は酉年生まれの平良市立北小学校5年生)
【 年頭あいさつ 】
明けましておめでとうございます。年頭にあたり皆さまのご清祥を心からお喜び申し上げます。
昨年は年明け早々、天皇皇后両陛下が初めて宮古島を行幸啓なされ、島中が歓迎ムードに包まれました。また地下水保全の研究と保全についての取り組みを進めてきた宮古農林高校環境班が「水のノーベル賞」といわれるストックホルム青少年水大賞を受賞し、世界に通用する研究成果として高く評価されました。
さて今年は宮古圏域にとって歴史的にも大きな転換を迎えることになっており、10月には平良市、城辺町、伊良部町、下地町、上野村が合併し新しく「新市」が誕生することになっています。大きな期待をもって見守りたいものです。
このような歴史の節目となる年に本紙も創刊50周年を迎えます。1955年の創刊以来、読者の皆さまに支えられ半世紀で1万5800余の号齢を重ねることができました。この記念すべき節目を機に、新たなスローガン「郷土色豊かに 確かな視点」を掲げ、社員一同気を新たにして充実した紙面づくりに励む所存です。この新スローガンはこれまでの実績を確実に継承した上で、今後とも宮古地域にこだわった紙面づくり、各種事業の展開、そして地域の動静をしっかりとした視点で見つめていこうという決意を込めて制定したものです。皆さまの期待に沿うべく努力いたします。読者諸兄のご指導、ご協力をお願いいたします。
最後になりましたが皆さまにとって今年が良い年でありますよう、そしてまた宮古圏域が新しい決意のもと充実した発展を遂げるよう心からお祈りし、年頭のあいさつとします。
2005年 元旦
宮古毎日新聞社
代表取締役社長 真栄城 宏
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※創刊50周年ロゴマークは50と宮古毎日新聞の毎を組み合わせて作成しました
宮古毎日新聞は今年9月19日で創刊50周年を迎えます。
宮古毎日新聞社スローガン
郷土色豊かに 確かな視点 |
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