沖縄工業高等専門学校後援会

九州沖縄地区ロボコン 2006


ロボコン「沖縄高専Aチーム」高専ロボコン2006全国大会に出場

  10月8日(日)に鹿児島県霧島市(霧島市国分体育会館)で開催された「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2006/九州沖縄地区大会(高専連合会など主催)」に、「沖縄高専Aチーム(行進中)」と「沖縄高専Bチーム(さばにばる)」の2チームが出場し、審査員からの高い評価を得た「沖縄高専Aチーム」が11月26日(日)に東京両国・国技館で開催される全国大会に出場することとなりました。
  今年の大会は、「ふるさと自慢特急便」を競技課題・規定として、お国自慢にちなんだオブジェを載せたロボットがシーソー、縄跳びなどの4障害を、オブジェを落とさずゴールするまでの時間を競うもので、九州沖縄地区の10高専20チームが熱戦を繰り広げました。沖縄高専から出場したA、B2チームのそれぞれのお国自慢はAチームが「サトウキビ」、Bチームが「サバニ船」で、それぞれの「ふるさとオブジェ」をお盆に乗せて運ぶロボットを製作しました。
  沖縄工業高等専門学校に在学する学生一人一人を支援・援助していくためには、保護者の方々のご支援ご理解が是非とも必要です。本後援会の設立の趣旨、目的をご理解いただき、後援会に入会していただきますようお願いします。
  両チームとも夏休み返上で大会出場に向けて合宿し、ロボット製作に没頭してきました。
  大会では、Aチームが2回戦で優勝した鹿児島高専Aにゴール間際で惜敗しましたが、審査員の高い評価を受けて全国大会への切符を手にしました。Bチームは準決勝まで進出しましたが、準優勝の鹿児島高専Bチームに惜しくも敗れました。
  九州沖縄地区からは4チームが全国大会に出場できることになっており、この4チームにAチームが選ばれたことは、沖縄高専開校3年目の快挙となりました。
  ロボット操縦者の大城守(生物資源3年)は、「夢のようです。全国大会は無理かと思いましたが、夏休み返上でみんなと努力して製作したロボットが、高く評価され全国大会に行くことができました。ありがとうございました。全国大会は、がんばってきます。」とコメント。糸村校長は、「3年目で全国大会に出場するとは考えていませんでした。学生の頑張りに頭が下がります。」とコメントされました。
  大会の模様は11月23日(木)午後1時5分からNHK総合テレビで放映されます。

  なお、大会の結果は下記のとおりです。
  優勝 鹿児島A▽準優勝 鹿児島B▽アイデア賞 沖縄A▽技術賞 鹿児島B
  ▽デザイン賞 都城A(優勝した鹿児島A・審査員推薦枠で都城A、沖縄A、有明Aは全国大会出場)

  また、この学生達の頑張りにエールを送っていただくとともに、全国大会に出場する「沖縄高専Aチーム」に対するご支援ご声援をいただきたいと存じますのでよろしくお願いいたします。
  ご不明な点は、以下の連絡先までお問い合わせください。

  連絡先:沖縄工業高等専門学校後援会事務局(担当:嘉数)


◆  2006年ロボコン九州沖縄地区大会の様子


◆  2005年ロボコン九州沖縄地区大会の様子



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