沖縄工業高等専門学校後援会

九州沖縄地区ロボコン大会の様子 2005


高専ロボコン2005九州沖縄地区大会で特別賞(ソリッドワークス・ジャパン賞)受賞!

  去る11月13日(日)、「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト 2005 九州沖縄地区大会」が熊本県荒尾市荒尾市民体育館において開催された。“理数系の甲子園”とも称されるこの通称「ロボコン」は本大会で18回を数え、毎年発表される趣向を凝らした課題に、学生達は頭を大いに悩ませてきた。
  本大会の課題は「大運動会」。主な内容は以下のとおり。
  まず、遠隔操縦型の手動ロボットが、はしごくぐり・平均台渡り・ハードル越えをクリアした後、自律走行型の自動ロボットへバトンリレーを行う。
   続いて、バトンを受けた自動ロボットが高さ3メートルの壁をよじ登り、所定の位置にバトンをはめ込んでゴールとなる。
  大会は2チームごとの対戦形式で、3分間の制限時間の中、各高専選りすぐりのロボット達が、全20チームの頂点を目指して熾烈な障害物競走を繰り広げた。
  本年度の課題は例年と比較しても難易度が高く、各チームとも苦戦を強いられる傾向にあった。それでも各チームが苦心の末、生み出した個性豊かなロボット達は、会場の熱い声援を浴びながら、躍動感溢れる動きで場内を埋め尽くした800人余の観客を魅了した。
  本校から出場した2チームは、ともに初戦敗退ではあったが、若いチームの秘める大いなる可能性が評価され、初出場となった前大会に続き、1チームが特別賞(ソリッドワークス・ジャパン賞)を獲得した。
  


H17ロボコン大会の様子


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