ようこそ！　日本最西端の与那国中学校へ

　与那国中学校は、創立６７年目を迎えました。本年度１０名の新一年生を迎え、全校生徒３０名により平成２７年度の新たなスタートをいたしました。
　一年生の皆さんは中学校生活への期待に胸を膨らませ、２年生、３年生は、それぞれの立場と責任をそれぞれ自覚し、「自分探しの旅」、「目線を遠くに捉え」、新たな決意と活躍の意気込みに目を輝かせております。また、子ども達は、１５の春に島を離れていく、運命、いや宿命と言った方が妥当でしょう。中学校の三カ年で基礎基本を身に付ける、身に付けさせることが重要なこととなります。学習面、生活面、日常においても身の処し方等含めて基礎・基本の定着とより質の高い向上をめざして子ども達と面と向かって支援、指導することが必要だと考えています。「生きる力」を育むことだと捉えています。すなわち、子どもたち一人ひとりに知・徳・体のバランスのとれた力を育むことが学校に求められています。
　本校では、学校教育目標を
　・意欲を持って主体的に学ぶ生徒
　・豊かな心を持ち、たくましく生きる生徒
　・自ら考え、判断し、行動できる生徒
として、その具現に努めているところです。
　(1)　学習指導　
　(2)　生徒指導　
　(3)　豊かな感性と思いやりのある生徒の指導
　(4)　強く、たくましく生きる生徒の指導
を指導の重点取り組みとし、与中生が「人との関わりをとおして、切磋琢磨し、学習や部活動に取り組み楽しい学校生活を送る」ことができるよう１２名の職員一丸となって取り組んでまいります。
　子ども達の健やかな成長を育むためにも、学校、保護者、地域の方々との連携が求められ、それぞれの役割、責任を果たすことが重要なことと考えています。
　今後とも、本校教育活動に対して、これまで同様のご理解とご協力並びにご指導・ご助言を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

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