・石垣島のマンタとポイントの説明マンタはみなさんが良く知る水底に隠れるエイではなく、中層を泳ぐエイになります。
マンタという言い方は学名のはマンタ ビロストリスからきています。石垣島で平均して見られる大きさは約2〜4m前後です。大きい体の持ち主ですが、主食はプランクトンなのです。ちょっと驚きですね。マンタは卵ではなく、子供を産みます。体長約1m前後の子供を1〜2匹しか産みません。その後は親と一緒に泳ぎながらプランクトンを食べて成長してきます。実はマンタはわからないことが未だにたくさんあっていろいろな方法で世界各地で研究されています。

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マンタってどういう生き物ですか?

石垣島で撮影したマンタ
イトマキエイ科和名:オニイマキエイ 学名:マンタ ビロストリス
エイの仲間になります。でも皆さんがよく知っている地面にいるエイではなく中層を泳ぐトビエイの仲間になるんです。
体長は2〜4mあり大型のエイになります。性格は穏やかでおとなしいですから大丈夫です。
水中で見れたら、必ず感激!感動!間違いなし!! 泳ぐ姿はとても優雅で見とれてしまう。

 1年中マンタに会えるのですか?

マンタには1年中会えます!しかし!その前にポイントに行けるかどうかです。ポイントに行ければ高い確率で遭遇することはできるでしょう。そこでポイントに行くことが多くなる月は4月〜10月です。この季節は南の風が吹くので北側にあるマンタポイントは穏やかになる日が多いのです。11月〜3月は北風が吹くシーズンで、特に12月、1月、2月は石垣島とはいえ、やはり日本!北風が吹きシケになる日が多くなるので残念ですが行くことができません。雑誌や情報誌にベストシージンは9月〜11月とよく記載されていますが、これは多数のマンタに遭遇する時期なのです。最低でも2匹以上多いときは10匹を超える時もあります。
★年間一覧表
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
北風が強くなり、
波が高くなるので
ほとんどポイントへ
行くことができません。でも
稀に行くことができます。
東よりの風が吹き始めるので
ポイントへ行けるようになりますが
季節の変わり目なので、海況は不安定。
南風が吹き始めるので
ポイントにはほぼ行けます。
海況も穏やかになるので
快適。マンタも高確率で遭遇できます。
北風が吹き始めるで
行くことができない日がでてきます。
でも求愛の時期なので、
数が多く確認できる季節です
北風が強くなり、
波が高くなるので
ほとんどポイントへ
行くことができません。でも
稀に行くことができます。
見れる数:1〜4匹 見れる数:1〜2匹 見れる数:1〜5匹 見れる数:2〜10匹 見れる数:1〜5匹
石垣島でマンタが見れるポイント 体験ダイバーの上を通過するマンタ マンタの群れ5匹 マンタの遭遇率2匹
                   

 マンタポイントはどんな感じのところですか?

さんごの山が岸側から沖に向かって山脈になっていますので地形に起伏はあります。その山脈の大きめの山にマンタが現れるです。山の上は水深3〜5mでマンタはがホバアリング(中層を漂う)してホンソメワケベラに体をクリーングしてもらうの姿が間近で観察することができます。(クリーニングとは体に付いた寄生虫などを食べてキレイにしてくれることです。マンタ以外にも海かめやカマスの群れ・ナポレオン・ウメイロモドキの群れなど見ることができます。)
滞在する水深は約水深8〜10mのところでマンタを観察します。

   クリーニングするホンソメワケベラ←寄生虫を食べてくれる:ホンソメワケベラ

 初心者でもマンタポイントは大丈夫ですか?
流れはほとんどありません。水深は浅いところで8〜10mなので、初心者でも大丈夫!でも基本的なことはできる状態が理想ですね。不安がある方は1ダイブ目で少し復習して心と体をリラックスさせて余裕を持ってダイビングをすれば大丈夫!!マンタはあなたに会いにきてくれるはず!マンタに遭遇した体験ダイバー
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(マンタを見た!ということを証明するカードです。ライセンスではありません。)
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