油 画
 近年、芸大・美大の入試では『構成課題』が出題される傾向にあります。これは「将来作家としてやっていく意識があるかを問うため」と考える事が出来ます。ものを的確に表す『描写力』だけでなく、限られた画面の中で、自分の意見や感覚を相手に伝えるための『構成力』を身につける事が重要です。

○デッサン:
 主に木炭による描画技法を学びます。石膏デッサンでは光と形態の関係を、静物デッサンでは、ものの位置関係から空間的な状況の把握を、構成デッサンでは、絵画的な演出力を学習します。

○着 彩(油彩画):
 油絵具はルネサンス以来から使われている、幅広い表現が可能な画材です。この素材を生かした表現の基礎技術を学び、各々の感覚でその応用技術を身につけて行きます。
静物着彩では、個々の質や形態の描写だけでなく、空間をどう表現するかを学びます。
人物着彩(コスチューム・ヌード)では、人体の自然なプロポーションと質感等の捉え方を学習します。
構成着彩では、様々なイメージをあらゆる表現方法から探り、具現化して行く事を学びます。

日本画
 対象をしっかりと観察し、客観的で密度の高い描写力を養う課題をカリキュラムの中心に据えて学んで行きます。
 じっくり対象に向き合い、写生から自分の表現を模索する事は、受験のみならず将来制作していく上で大切な姿勢を学ぶ事にもつながります。

○デッサン:
 主に鉛筆によるデッサンを学びます。
空間の把握やねらいを持った構図、客観性のある形や質感の表現など、形や空間を理解する事と描画技法をバランス良く学習します。


○着 彩(水彩):
 水彩絵具による写生を基本とした技法や表現を基礎から学びます。透明水彩や不透明水彩などの画材の違いを生かした表現方法や、静物や構成着彩での構図の取り方、空間の演出といった様々な要素を学び、総合的な実技力の向上を図ります。
 また、様々な作品を見る機会を持ち、自らの制作をより魅力的な表現にする事を目指します。


いろいろな素材や技法に触れ、体験することによって発想の幅を広げ、生き生きとした表現を導き出します。
技法研究(コラージュetc)
表現研究(模写etc)
クロッキー(ヌードetc)
体験学習(版画、塑像、日本画etc)
美術鑑賞(美術館見学、スライドetc)
大作制作(大画面での制作etc)
学生展覧会(ギャラリーでの発表etc)

静物着彩
透明水彩 F15号大画用紙

構成着彩(油彩)
油絵具・F15号キャンバス

静物着彩
透明水彩 F15号大画用紙

構成着彩(油彩)
油絵具・F15号キャンバス

構成デッサン
木炭 木炭紙大画用紙

静物着彩
透明水彩 F15号大画用紙

構成着彩(油彩)
油絵具・F15号キャンバス

石膏デッサン
鉛筆・木炭紙大画用紙

岩絵具実習
和紙・岩絵具

構成デッサン
木炭 木炭紙大画用紙

構成着彩(油彩)
油絵具・F15号キャンバス
那覇造形美術学院
ナハ校
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