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デザイナーの制作するものは、家具、電化製品、車、ポスター、広告、映像等、人々の生活に密着しているものが多いです。このことをふまえると、デザイン科では、ただ純粋に自分の作りたいものを制作する、というわけにはいきません。時代の流れをしっかりと認識したり、人々の求めているものが何なのかを考えなくてはなりません。しかし、何でも言うことを聞いて制作するのも正しいとは言えません。自と他のバランスをしっかりととりながら制作することがデザイン科の特色といえます。
○鉛筆デッサン(石膏、静物、人物、想定):
デッサンとは「描く」ことも大切な要素の一つですが、「対象物を正確にとらえ、理解する」ことが、本当の意味で大切なことです。デザイン科では基本的に鉛筆で表現をします。対象物の形態 ・質感・固有色・配置(空間)等、正確に表現することを目指します。
○色彩構成(モチーフ、イメージ、着彩、ポスター、キャラクターデザイン):
アクリルや色鉛筆等の画材を用いて、色彩の画面構成の勉強をします。イメージで想像のものを描いたり、実際にあるものを組み合わせ美しく表現する技術を学びます。
○立体構成(水粘土、油粘土、紙立体、等):
上記の2点の課題は平面的(2次的)な表現であるのに対して、ここでは、空間(3次元)構成の勉強をします。粘土や紙、また様々な素材を用いて立体を制作します。
年間カリキュラム
前期 受験内容にとらわれずに幅広く知識や技術を学ぶ。失敗を恐れず、様々なことにチャレンジする期間です。
夏期 1学期に試したこと、学んだことを少しずつ明確にすることで、より完成度の高い作品を制作する。
後期 ここまで学んできたことを、さらに深いところまで追求し、技術、知識、感性等のレベルアップを目指す時期です。基礎から応用へと移行していきます。
冬期 志望校別の入試に近い課題、及び、過去の入試問題等、より実践的な課題を行います。
直前 志望校の入試問題に沿った課題を徹底的に行います。1年間学んできたことを生かして、入試本番で慌てないようここでしっかりと自信をつけましょう。
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