▽ファイル・婚礼写真コンで入賞 ◎婚礼写真コンで準大賞/琉装姿の新郎「琉球男児」/ナイスプリント寿の比嘉正実さん(小)/全国300点の中から選ばれる  日本婚礼写真協会が実施する第二十七回婚礼写真コンテストで、宮古島市平良にあるナイスプリント寿の比嘉正実さんが二位に当たる「商務情報政策局長賞」を受賞した。比嘉さんの同コンテストでの受賞は二度目。「認められたことがうれしい。励みになる。次は(最高賞の)経済産業大臣賞を目指し頑張りたい」と意欲を見せている。  同コンテストは昨年十一月十四日に審査が行われ、約三百点の中から入賞六点、入選三十三点が選ばれた。比嘉さんは第二十五回同コンテストで写真感光材料工業会賞を受賞している。  今回受賞した作品のタイトルは「琉球男児」。川満漁港のマングローブを背景に琉装姿で笑顔を見せる新郎の写真で、比嘉さんは「新郎の彫りが深く目がきれいで色黒なところが、琉球男児だと感じた。最近の沖縄の若い子たちは本土化されて顔つきがしょうゆ顔になりつつあると思う。久しぶりに見た琉球男児」と琉装に見合った新郎と雰囲気を写真に収めた。  審査講評では「沖縄男性の力強い顔と希望に輝く表情が良い。ライティングも肩の光線は立体感が出て素晴らしい」と技術面ともに評価している。  比嘉さんは「人は誰でも良い表情を見せる瞬間がある。その瞬間をいかに写すか。写真は十年後も二十年後も残るもの。素晴らしい作品をもっと撮って、お客さんを喜ばせたい」と話した。  また、比嘉さんの妻の尚子(●たかこ●)さんが、宮古では女性で初めて二〇〇五年度技術認定試験二級に合格している。 ▽写真説明・婚礼写真コンテストで商務情報政策局長賞を受賞した比嘉さんと作品「琉球男児」¥和書体(1023)=東京四谷のポートレートギャラリー