▽ファイル・子ども環境大臣サミット ◎活動マニフェストを宣言/沖縄こども環境大臣サミット初開催/環境省、内閣府主催  【那覇支局】県内離島に住む二十七人の沖縄こども環境大臣や小池百合子環境大臣、稲嶺恵一知事らの参加による初めての「沖縄こども環境大臣」サミット(主催・環境省、内閣府、共催・沖縄県)が十六日、那覇市首里の末吉公園で開かれた。宮古からは下地真生さん(東小六年)ら六人が参加。こども大臣たちは離島の環境問題に鋭くメスを入れ、全員が環境保全活動の約束事(マニフェスト)を宣言した。(2面に関連)  こども大臣たちは午前中、末吉公園内の自然を探検。午後から四つのグループに分かれ、「私たちの宝物」をテーマにグループ討議をした。宮古の子どもたちが、大事にしたい宝物として挙げたのは地下水や海など。いずれもごみが汚染要因の一つになっているとし、解決策に学校・地域一体の取り組みなどを盛り込んだ。  午後二時から小池大臣と稲嶺知事も参加し、活動報告と活動宣言が行われた。  下地真生さんは、地下水を守るために友達を誘ってごみ拾い活動を行っていることを報告。  報告を受け小池大臣は「(三人の)報告にはごみ問題が共通している。皆さんが率先活動することによって大人もついてくる。それが、こども環境大臣の役割」と、激励した。稲嶺知事は特に、宮古の地下水問題に関心を示し、「地下水は宮古の大事な資源。保全の意識をもって頑張ってください」と話した。  次いで、こども大臣一人ひとりが今後の活動に向けた約束事を宣言した。  小池大臣と稲嶺知事は「大臣の誇りと自覚を持って、マニフェストの実践と保全のメッセージを多くの人に届け、運動の輪を広げてほしい」と、今後の活動に期待した。  子ども全員に小池大臣からエコバック、稲嶺知事から「沖縄こども環境大臣」と書かれたたすきがプレゼントされた。  こども環境大臣は小池環境大臣が、沖縄離島の環境保全活動の活性化を図るため提唱。これを受け環境省と内閣府が、離島の子どもたちから作文を募集し、今年七月までに決定していた。  ▽写真=サミットではこども大臣1人ひとりが環境保全活動に向けた約束事を宣言した¥和書体(1023)=u日、末吉公園の森の家みんみん