上地暦さんは大物チヌを手に彼女と記念撮影
　

　◇上地暦さん、大物チヌ

　宮古島市下地の川満漁港で釣り糸を垂れていた
上地暦さんは、大物チヌをゲット、検量の結果、全長49.5�a、重さ2.07�`。川満さんは、当たりでさおが弓状にしなると、興奮冷めやらぬ表情。　「久し振りに大物チヌを釣った。フィッシングショップ（海坊）主催で開催中のチヌ大会で一位を狙います」と闘志を燃やし、彼女と一緒に写真に収まった。彼女の激励の言葉に、上地さんは少し照れながら笑った。

宮古では珍しいグレを釣った本永茂さん
　

　◇本永茂さん、大物グレ

　本永茂さんは、宮古ではなかなか釣れないグレ（オキナメジナ）を巧みな技で釣り上げた。釣りポイントは、同市城辺の七又海岸。グレは潮流が激しい海域で回遊するため、釣り場では波がぶつかったりする。こうした条件の中で、本永さんは見事グレを手にした。グレの全長43�a、重さ約2�`。
　本永さんは「七又海岸ではクロメジナなどが釣れる」と話しており、七又海岸はグレの穴場として、今後脚光を浴びそうだ。

下地誠さんは大物タマンを２匹釣り感無量の表情
　

　◇下地誠さん、大物タマン２匹

　同市下地来間島の浜で、タマンを狙っていた下地誠さんは、大物タマン二匹を仕止め、喜色満面。一匹は全長69.5�a、重さ4.6�`、もう一匹は全長64�a、重さ3.4�`。下地さんは「次は県記録の大物タマンを狙うぞ」と意欲を燃やした。今後の健闘に期待。

波平宣明さんは大物ガーラをゲットし喜色満面
　

　◇波平宣明さん、大物ガーラ

　波平宣明さんは同来間島海岸で、今年初めての一投目で大物ガーラをヒット。五分間の格闘の末、
全長1.3�b、重さ28�`の大物ガーラをゲッとした。波平さんは、釣り愛好者らでつくる磯人会のメンバー。磯釣りの腕前はプロ並み。さらなる活躍に期待。

小林隆浩さんは初めてガーラを釣り大満足
　

　◇小林隆浩さん、ガーラ

　小林隆浩さんは、同市城辺のイムギャーから、大物ガーラをものにした。全長89�a、重さ7.5�`。
小林さんにとっては初めてのガーラ。「最高の気分。これを機会にもっと大きいガーラ釣りに挑戦したい」と意気込む。
今後の釣り技術向上に期待。

  
コロダイをものにした根間順一さんは子どもと一緒に記念撮影
　

　◇根間順一さん、大物コロダイ

　同川満漁港から、大物コロダイを釣ったのは磯釣り名人の根間順一さん。検量の結果、全長62�a、重さ3�`。宮古では川満漁港や平良港などがコロダイ釣りのポイント。根間さんは、磯人会のメンバーの一人。