(2007/02/08掲載) |
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《この人ひとこと》 美ら島いつまでも岩村 和重さん(46歳) カフェ&スパゲティ マーメイド店主 宮古島の素材にこだわったメニューを取りそろえている「マーメイド」の店主。宮古島にあこがれ、九年前に来島。以来ずっと下地に住んでいる。「下地地区の雰囲気がとても良かった」とすっかり生活にも溶け込んだ。 「まだまだ歴史や方言について知らないことが多い」と話し、「いつまでもきれいな宮古島であり続けてほしい」と願いを込めた。 |
審議会、協議会など活発に活動開始
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住民の声を市政に |
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地域の声を行政に反映させる諮問機関として発足した地域審議会。下地地区では先月十六日に第二回となる審議会を開いた。合併後、第一回が行われてから約九カ月ぶりとなる開催。諮問機関としてではなく、積極的に地域住民の声を市政に伝える提言機関としての活動だ。川満省三会長は「市長に諮問され審議するだけでなく、地域の意見には何があるのかを把握するために開催した」と経緯を話している。
地域活性化に向けた活動に対し住民は大きな期待感を寄せている。与那覇集落に住む七十代の男性は「このような活動は非常に必要なことだと思う。地域を暗くしないためにも地域をもっと活性化してほしい」と語った。 |
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宮古島市立来間小中学校陸上部の部員は竹中一矢君、新田宗永(ときひさ)君、吉村康司君の三人。全員中学一年生。二カ月前に発足したばかりの陸上部だが、「来間島の星」たちは冷たい風が吹き付ける中、一生懸命練習に励んでいる。 |
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