第九回宮古毎日新聞杯中学生卓球大会(主催・宮古毎日新聞社、主管・宮古卓球連盟)が十四日、宮古島市総合体育館で行われた。男女計二十六人が出場し、それぞれシングルスとダブルスの計四部門で日ごろの練習の成果を競った。会場には激しい踏み込み音や選手の掛け声が響いていた。熱戦を繰り広げる選手らの様子を紹介する。
力強いドライブを放つ、男子2冠の平良力=14日、宮古島市総合体育館
バックハンドで強打
慎重にバックカットを放つ
ボールから目を離さずにサーブ
会場は選手の熱気に包まれていた
集中力を高めてサーブ
開会式で松原清吉編集局顧問が「この大会で友情を深めて」と呼び掛けた
集中した表情を見せる女子選手
バックカットでコーナーを狙い澄ます
ダブルスでは息の合ったプレーが見られた