2006年(平成18年) 10月13日 金曜日
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下地島空港/県が使用自粛要請
知事公室長が米軍に遺憾の意
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男性2人殺傷/容疑者絞り込む
宮古島署 現場近くで刃物発見
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広域整備事業が完了/池間漁港
総額7億7千万円投じる
県宮古支庁(兼城克夫支庁長)は十二日までに、広域漁港整備事業が完了したことに伴い、宮古島市平良の池間漁港に記念の「池間漁港碑」を設置した。碑には、二○○三年七月に空撮された同漁港とその周辺の池間小・中学校などのカラー写真が銘板に掲示されている。訪れた人は興味深そうに見入っていた。住民らは「池間漁港が広くアピールされて良かった。これまで以上に、漁港に親しみを感じるようになった」と喜んでいる。 |
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川満さん(北中2年)が最優秀賞/ライオンズクラブ中高生絵画コン
花ギャラリーTOMOE19日まで展示
第十二回中高生絵画コンクール(主催・宮古ライオンズクラブ)の表彰式が十二日、宮古島市平良の花ギャラリーTOMOEで行われ、最優秀賞に市立北中学校二年の川満美耶さんの作品が選ばれた。入賞・入選の二十三作品は、きょう十三日から十九日までの期間、同ギャラリーで展示される。 |
☆ 80歳で百b16秒31/亀浜さん九州マスターズで3冠
平良字西里に住む亀浜敏夫さん(80)がこのほど、鹿児島県で行われた第二十三回全九州マスターズ陸上競技選手権大会に県代表として出場し、八十−八十四歳クラスの百bで16秒31、二百bで35秒76、四百bで78秒98と、三種目で大会記録を更新する大活躍を見せた。健康の秘訣は毎日、ソフトテニスをすることで、「体が動く限りは陸上にも挑戦したい」と元気いっぱいだ。 |
☆ 城辺地区でもキビ生産組合/組合長に照屋さん
城辺地区さとうきび生産組合設立総会が十二日午後、城辺農村環境改善センター会議室で開かれた。組合支部の支部長二十六人のうち二十四人が出席。役員選任で、新組合長に旧城辺町議員の照屋秀雄さんが選ばれた。任期は二年。照屋会長は、二○○七年産サトウキビ価格制度が導入されことについて触れた上で「大きな変革の時代。キビ生産者の拡大やキビ増産に向け一生懸命取り組んでいきたい」と決意を新たにした。
○六年度収支決算では、収入支出とも七百十一万円とした。組合員は千二百人を予定。 キビ生産価格は○七年度以降、国内産を保護する「最低生産者価格制度」が廃止され、市場原理導入による価格決定に移行。製糖工場から支払いされる「取引価格」と国から直接支払いされる「経営安定対策」による交付金に見直される。 |