2006年(平成18年) 10月7日 土曜日
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焼却炉 年度内にも撤去/平良西原の産廃処分場
県指導受け、事業者が実施へ
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米軍機、11日に飛来/下地島空港
市長 「反対の姿勢変わらない」
米軍機が今月十一日、下地島空港を使用することが六日、分かった。宮古島市(伊志嶺亮市長)に同日午前、那覇防衛施設局から電話が入り、CH−46型ヘリなど九機が飛来するとの報告があったという。伊志嶺市長は「反対する姿勢は変わることはない。近隣諸国との緊張が高まる。強い姿勢で求めていく」とし、恒常化する米軍機の下地島空港使用に対して不快感を示した。 |
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北が総合6連覇/地区中体連陸上
18校が熱戦
第四十四回全宮古中学校陸上競技大会(主催・宮古中学校体育連盟)が六日、宮古島市陸上競技場で開催された。宮古地区の十八中学校から約六百人の選手が参加し、トラック・フィールドの各種目で日ごろの練習の成果を発揮した。北中学校が総合で六連覇を飾り、強さを見せ付けた。
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密猟防止に協力を/サシバ保護
野鳥の会要請
宮古野鳥の会(岡徹会長)は六日、宮古島警察署(岸本亮署長)を訪れ、サシバ密猟防止のパトロールを要請した。宮古の秋の風物詩となっている「サシバの渡り」は始まっており、中継地などで羽根を休めるサシバの密猟が懸念されている。 |
☆ 宮古産肥育牛が最高賞/県畜産共進会・枝肉部門
二〇〇六年度県畜産共進会(枝肉部門)が六日、南城市の県食肉センターで開かれた。宮古島市の大福農事が産地で、本部町の「もとぶ牧場」で育てられた肥育牛の枝肉が最高賞に当たる「優秀賞一席」に輝いた。 |
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獅子舞とクイチャーを奉納/砂川と上区
伝統の豊年祭
旧暦八月十五日に当たる六日、城辺地区の砂川と上区の両自治会で豊年祭が行われた。各地の神社で獅子舞が奉納され、五穀豊穣や無病息災が祈願された。地域の子どもやお年寄りも大勢参加。古くから伝わる伝統行事を楽しんだ。 |