200平成18  528 日曜日

「規格外」野菜に付加価値/ティダファームたらま
農産物加工、貯蔵施設が完成/夏場の端境期にも対応へ

 「有限会社ティダファームたらま」(城辺字砂川、多良間伸也代表取締役)が二〇〇五年度新山村振興等農林漁業特別対策事業で導入した農産物処理加工施設および農産物集出荷貯蔵施設がこのほど完成、二十七日に式典と祝賀会が行われた。農産物処理加工施設では「規格外」野菜も加工、製品化する。商品にならなかった野菜に付加価値が付き市場に出回るため、農家所得の向上などメリットは大きい。野菜出荷の端境期となる夏場にも地元産野菜を貯蔵・加工することから野菜の増産や、加工品を通じた地産地消の推進が期待される。

 農産物処理加工施設と集出荷貯蔵施設の設置における総事業費は一億八千八百二十二万九千円。このうち国、県が一億二千五百四十八万五千円を補助した。
 処理加工施設は鉄筋コンクリート造りの二百八十平方b。洗浄機や調理台、スライサー、包装機などを完備した。当面はカボチャやピーマン、ゴーヤーの主品目をカットしたり、スライスしたりして発注者のニーズに応える。学校給食への供給も積極的に行い、地産地消を推進する方針だ。集出荷貯蔵施設は鉄骨造りで面積は五百平方b。袋詰め機や原料・製品の冷蔵庫、フォークリフトも置いた。
 式典に先立ち、多良間代表取締役や宮古島市の伊志嶺亮市長、県宮古支庁の砂川光弘農林水産調整監らがテープカットと記念植樹を行った。
 式典の中で、多良間代表取締役は「商品の差別化でホテルや量販店への安定供給、または本来原点とする『地産地消』を目的に取り組む」などと強調。その上で生産農家が栽培した農産物で加工品を作り出すことや、宮古島の農業振興に全力を尽くす決意を示した。
 伊志嶺市長、兼城克夫支庁長(代読)が祝辞を述べてティダファームたらまの発展と宮古地区における農業振興に大きな期待を込めた。
 ティダファームたらまは一九九八年に設立。九九年には鉄骨ハウスを完成させ、ネギやナスの水耕栽培を始めている。〇三年には同社に農産物を納品する「まてぃだ野菜生産組合」が発足。現在の農家戸数は二百。同社の出荷先は七―八割が島外。〇五年度はネギやミツバ、カボチャ、ゴーヤー、トマト、ピーマンなど約十五品目を出荷し売上高は一億七千万円。(山下誠)

 写真説明 上・施設完成を祝いテープカットする(左から)まてぃだ野菜生産組合の友利博佳組合長、イワタニアグリグリーンの大西敏幸氏、多良間代表取締役、伊志嶺市長、県宮古支庁の砂川光弘農林水産調整官=27日、城辺砂川地区
 写真説明 下・式典・祝賀会には大勢の関係者が出席し施設の完成と宮古農業の振興に期待を込めた=城辺砂川地区
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県高校総体/池村(伊高2年)が男子走り高V
新城(宮工3年)、400bで4位

 【那覇支局】県高校総合体育大会の陸上競技が二十七日、沖縄市内の県総合運動公園陸上競技場で行われ、伊良部高校二年の池村良(佐良浜中出身)が、男子走り高跳びで自己新記録の1b95をマークし優勝した。陸上競技での優勝は、伊良部高校としては開校以来の快挙となる。
 大会前から優勝候補の一角と見られていた池村は、1b55から始まった試技を次々とパスし1b75から試技を開始。他選手が強風の悪コンディションで次々とバーを落とす中で、続く1b80、1b83をすべて一回目でクリアし、この時点で一人残っていた中部商業の選手が三回とも失敗したため、優勝が確定した。
 続く試技で池村は、これまでの自己新記録1b90を超える1b91に一気にバーを引き上げ、自己新記録を狙った。一回目、二回目を失敗したものの、三回目で見事にクリアしガッツポーズ。続く1b95は、二回目でクリアした。
 競技後のインタビューで池村は、「自己記録以上が目標だったので、1b91を三回目で跳んだときは本当にうれしかった。95を跳んだときは、『あれっ 跳べちゃった』って感じです。最後に挑戦した97も不可能な高さとは感じませんでした。今年は2bを目標に頑張ります」と、六月十五日から行われる高校総体の南九州大会や秋に行われる県の新人大会などへの抱負を力強く語った。
 監督の兼箇段賢教諭は、「よく頑張ってくれた。まじめにコツコツやるタイプ。才能もあるが、冬季トレーニングなどに一生懸命取り組んだ努力の結果。試合でも跳躍を楽しんでいる様子で、落ち着きがあり大舞台に強いので、必ずやってくれると信じていた。生徒のおかげで感動を頂いています」と池村について話している。
 池村は、昨年秋の県の新人大会で優勝し、九州大会でも三位になった実績がある。今大会で優勝したことから、八月の高校総体全国大会への出場権を懸けて、六月十五日から沖縄で開催される南九州大会への出場が決まった。
 なお、同日行われた男子四百bでは、宮古工業三年の新城三智也が自己新の剳bzで四位入賞し、同じく南九州大会への切符を手にしている。

 写真説明・自己新の1b95aをマークし優勝した池村のジャンプ=27日、県総合運動公園陸上競技場
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率先して行動しよう/沖縄こども環境大臣サミット
環境テーマに討議
根間さん(大神中3年)が共同宣言読み上げ

 【那覇支局】県内離島に住む三十人の「沖縄こども」環境大臣と第四回日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議(太平洋・島サミット)に参加するニュージーランドやソロモン諸島などの十四カ国、二地域の青少年十六人による「太平洋・島こども環境サミット(第二回沖縄こども環境大臣サミット)」(主催・環境省、内閣府)が二十七日、てんぶす那覇で開かれた。宮古からは根間紗弥花さん(大神中三年)ら六人が参加。小泉純一郎首相をはじめ世界のリーダーを前に根間さんは、沖縄の子供を代表して太平洋諸島の環境保全について自ら率先し行動を起こすことを誓った。

 宮古からは、根間さんのほか池村明仁君(平良中二年)、仲原和希君(池間中三年)、竹中一矢君(来間中一年)、久貝莉穂さん(伊良部中三年)、高江洲礼芽さん(多良間中二年)が参加した。
 こども環境大臣たちは午前中、「地球温暖化問題とサンゴ礁」「漂着ゴミの問題」との演題で講演を聴いた。その後、午後にかけて「地球温暖化とサンゴ礁」「漂着ゴミと廃棄物」「伝統的な暮らしと環境」「学校生活と環境」のテーマごとに四つのグループに分かれ討議した。
 宮古から参加した子供たち六人のうち四人が「伝統的な暮らしと環境」についてのテーマを選択し、ほかの国や地域の伝統文化や環境問題について理解を深めるとともに、自分の島の文化や自然を大切にしなければならないことを学んだ。
 午後二時三十分から小池百合子沖縄担当相兼環境相が子供たちのグループ討議に参加し、その後で、小泉首相のほか太平洋諸島各国の首脳らがこどもサミットの視察に訪れた。
 サミット終了後、子供たち全員に、小池大臣からシーサーの絵柄の入った風呂敷と買い物用のマイバックがプレゼントされた。
 こども環境大臣はそれぞれの島における環境問題や今後の取り組みなどを小池大臣にレポートを提出する。任期は〇七年三月まで。提出されたレポートはホームページなどで紹介し、全国へ情報発信する。(川満勇人)

 写真説明・沖縄の子供たちとニュージーランドなどsカ国の子供たちが環境について討議した沖縄こども環境大臣サミット=27日、てんぶす那覇

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多良間村産業共進会/大木区が総合優勝
農事・納税など優秀農家ら表彰

 【多良間】二〇〇五年度多良間村産業共進会並びに納税奨励式が二十六日、同村中央公民館大ホールで行われ、大木区が農事納税総合成績で優勝した。農事総合、納税総合でも大木区が優勝を飾った。
 式辞で下地昌明村長は「保水力の弱い土壌での本村農業は、常襲する干ばつと台風の被害に年々悩まされてきた。そのような状況下においても農家の皆さんは、生産活動に励まれ農業生産の向上に取り組まれ、敬意を表したい。行政としてもさまざまな施設設備のための事業を進めている」と話した。
 結果は次の通り。(敬称略) 写真・総合優勝を飾った大木区=多良間中央公民館
 【農事総合成績】@大木A宮良B大道
 【納税総合成績】@大木A土原B嶺間
 【農事納税総合成績】@大木A宮良B嶺間
 【農業個人別入賞者】▼耕種部門▽サトウキビ多収穫=@高江洲昭男(天川)A狩俣雅秀(吉川)B羽地隆憲(同)▽サトウキビ甘蔗糖度(百d以上収穫)=@村山肇(宮良)A吉本春正(大道)B亀山隆(大木)▽サトウキビ反収(百d以上収穫)=@運天弘幸(大道)A清村隆男(大木)B仲間精一(土原)▽葉タバコ(多収納)=@美里泰秀(大道)A羽地春正(大木)B仲筋常美(津川)▽葉タバコ(品質)=@知念三雄(大木)A嘉味田玄常(嶺間)B糸洲朝勇(同)▼カボチャ部門=@洲鎌哲(天川)A石原朝英(大道)B知念正雄(津川)▼畜産部門=@仲本正和(津川)A豊見城玄弘(嶺間)B仲筋保雄(津川)
 【畜産共進会】
 ▼子牛の部第一類(生後六カ月)▽最優秀=豊見城玄弘「きんすい1の1」▽一等一席=多良間恵信「なみこ」▼同第二類(生後七カ月)▽最優秀=本村慧「みすず」▽一等一席=村山肇「さとみ」▽一等二席=仲本春一「ふくしげ」▼同第三類(生後八カ月)▽最優秀=豊見城玄弘「みらい2」▽一等一席=羽地敏哉「みゆき」▽一等二席=多良間恵信「ふくこ」▽二等一席=宮平行夫「しげかみ」▼同第四類(生後九カ月)▽最優秀=仲本春一「わかば」▽一等一席=村山肇「まどか」▽一等二席=村山肇「みつこ」▽二等一席=村山肇「ゆかこ」▼同第五類(生後十カ月)▽最優秀=豊見城玄弘「ちびひみこ」▼同第六類(生後十一カ月)▽最優秀=大浜盛男「かなめ」▼若雌の部第一類(生後十四カ月以上十八カ月未満)▽最優秀=浜川森吉「ちゃんぷる」▽一等一席=屋嘉比達佳「ひめこ」▽一等二席=本村慧「さかえ」▽二等一席=豊見城玄弘「さわひろ2」▽二等二席=豊見城玄弘「ななこ3の1」▽二等三席=本村慧「かな」▼同第二類(生後十八カ月以上二十四カ月未満)▽最優秀=豊見城玄弘「はくりゅうの2」▽一等一席=石嶺幸男「みさき」▽一等二席=仲本春一「かつみ」▽二等一席=石嶺幸男「さりな」▽二等二席=糸数英行「しげふく」▽二等三席=本村恵真「しげこ」▼成雌の部第一類(生後二十四カ月以上四十八カ月未満)▽最優秀=豊見城玄弘「びいなす」▽一等一席=島袋一雄「ふるうつ」▽一等二席=宮国文夫「しげいと」▼同第二類(生後四十八カ月以上、二産以上)▽最優秀=島袋一雄「かつえ」▽一等一席=豊見城玄弘「しげさかえ」▽一等二席=本村慧「ふくじん」▽二等一席=大浜健市「たかもり」▽二等二席=宮国文夫「はるたか」▽二等三席=大浜健市「はなじろう」
 【〇五─〇六年期サトウキビ百d以上生産農家】▼土原=▽石垣和弘▽泉川春雄▽伊良皆利光▽仲間精一▽仲間功▽亀山恵二▽浦崎朝宏▽垣花剛▽波平長市▼天川=▽伊良部朝功▽大城久▽垣花政一▽洲鎌哲▽高江洲昭男▽高江洲政隆▽西平幹▽松川秀夫▽垣花秀市▽池間雅英▽美里謙一▽高江洲克一▽仲間和盛▼津川=▽浦崎正夫▽佐久本盛一▽津嘉山春喜▽津嘉山正克▽豊見山登▽森山実男▽池城雅弘▽徳嶺精一▽名嘉真正夫▽東風平薫▽名嘉真好太郎▽奥原博樹▽手登根健市▼宮良=▽志堅原勝男▽下地昌義▽長嶺春雄▽宮平行夫▽村山肇▽諸見里朝二▽安里三喜男▽伊良皆光夫▽嘉味田新一▼嶺間=▽本村正夫▽上地栄子▼大道=▽糸洲彦三▽運天弘幸▽親里春正▽下地徳市▽長崎一雄▽下地秀次▽上地正則▽奥平聖明▽吉本春正▽石原雅幸▽仲本朝勝▽美里忠登▽石原壽一▽諸見里栄勇▽照屋健市▽垣花浩三▼北大木=▽東風平正夫▽高江洲常功▽高江洲常勝▽多良間恵信▽渡口繁男▽大浜健市▽桃原邦夫▽豊見山徹夫▼南大木=▽垣花栄▽亀山隆▽清村隆男▽渡口貞男▽渡口直和▽渡口成三▽名嘉真康夫▽花城保夫▽東風平勝男▽島袋雅▽渡口逸雄▽垣花隆▽伊良皆正勝▽西筋米吉▽知念三雄▽塩川英幸▼吉川=▽兼本勝正▽来間春誠▽西原輝▽宮城行雄▽山城春忠▽前里正夫▽狩俣雅秀▽羽地隆憲▽兼濱雅和
 【サトウキビ生産農家ベスト10】@高江洲昭男A狩俣雅秀B羽地隆憲C兼濱雅和D渡口直和E大城久F渡口繁男G渡口成三H西原輝I泉川春夫
 【農事団体入賞】▽サトウキビ多収穫=@宮良A土原B吉川▽農産品評会=@大道A大木B津川▽畜産共進会=@嶺間A大木B宮良
 【区別農事成績】▽サトウキビ多収穫=@宮良A土原B吉川C大木D大道E天川F津川G嶺間▽農産品評会=@大道A大木B津川C天川D宮良E吉川F土原G嶺間▽畜産共進会=@嶺間A大木B宮良C吉川D津川E大道
 【村税徴収成績】@大木A土原B嶺間C吉川D津川E宮良F大道G天川

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「海に畑があるみたい」/高齢者らが八重干瀬周遊

 高齢者の要望を受け、八重干瀬(やびじ)の周遊見学に招待する初の試み「高齢者ヤビジ周遊モニター事業」(主催・同実行委員会、市社会福祉協議会平良支所)が二十七日実施された。竹井太医師を中心とする医療班や巡視ヘリ、同行船の配備など万全の体制で出港。高波の悪コンディションとなったが、目の前に広がるあこがれの八重干瀬に、参加者らは感激の表情を見せていた。今後、アンケート調査の結果や下船後の体調などを総合的にチェックし、次回以降のあり方を探る。
 同事業は、高齢者サロンの参加者らの「八重干瀬に行ってみたい」との声を受け、市社協平良支所の職員や趣旨賛同者ら有志メンバーが実行委員会を結成。関係機関と連携して緊急時対応連絡網を整備し、半年の準備期間を経て実現した。
 この日は、百七人の高齢者が参加。「サンゴ礁ガイドのなかまたち」「宮古エコガイドの会」などのボランティアスタッフを含め、総勢百五十人が乗船した。医療班が乗船前後に健康チェックを行い、乗船中も船酔いなど気分不良の参加者らをケアしたほか、万一の事態に備えて同行船が追尾、中・重症時には速やかに病院移送できるよう、宮古島警察署や市消防本部、第十一管区平良海上保安署などとも連携した。
 参加した仲間チヨさん(78)は「うわさには聞いていたが、本当に海の中に畑があるみたい。自然の不思議に触れることができた。船はかなり揺れたが来たかいがあった」と喜んでいた。
 竹井医師は「軽症者が横になるスペースの確保や船上の座席の位置などを工夫など、今後の課題が発見できた」、同実行委員会の砂川明男委員長は「船酔いで口数が減っていた人たちも、八重干瀬が現れた途端に顔色がパーッと明るくなった。課題を整理し、来年は規模拡大して行いたい」と話した。
 同事業は、赤い羽根共同募金などの資金を活用し三十万円で実施した。

 写真説明・八重干瀬のリーフを船上から眺める参加者=27日、八重干瀬

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西城小団体V、県大会へ/交通安全自転車大会
個人は伊良部さん(西城小6年)が優勝

 第四回宮古地区交通安全子ども自転車大会(主催・宮古島地区交通安全協会、宮古島警察署)が二十七日午前、安全運転学校宮古分校で行われた。四校五チーム計二十二人の出場選手が日ごろの練習成果を競い合った。その結果、団体の部は西城小学校が優勝、個人の部は同校六年生の伊良部菜央さんが優勝した。西城小は七月二日に県内で開催される県大会に、宮古地区代表として出場する。
 この大会は自転車競技を通じて児童の交通についての興味と関心を高めるとともに、交通知識を身に付けさせて交通事故防止を図ることが狙い。今大会には東小、西城小、砂川小Aチーム、同小Bチーム、城辺小の四校が出場した。
 開会式で、宮古地区交通安全協会の上地健三副会長が「自転車による交通事故防止対策として子供のうちから交通安全の教育をする必要がある。競技を通して自転車のルールやマナーに興味と関心を深め、知識を身に付けてほしい。きょうは日ごろの知識と技術を十分に発揮してください」と呼び掛け。宮古島署の岸本亮署長は「昨年度、小学生がかかわった交通事故は八件発生し、このうち四件が自転車による事故だった。その多くは自転車による飛び出し事故が原因です。交通ルールやマナーを守ることで事故は防げる。正々堂々と戦って、良い成績を収めてほしい」と激励した。また、同大会で砂川小六年生の砂川聖矢君が「自転車の正しい乗り方を実践し、後輩たちに正しい自転車の乗り方を指導し普及に努めることを誓う」と選手宣誓した。
 出場した子供たちは、交通規則や道路標識などの学科テストを受けた後、実技テストに挑戦。狭い道路での安全走行やジグザグ進行、バランス走行などで自転車の運転技術を競い合った。
 結果は次の通り。(敬称略)
 【団体の部】▽優勝=西城小▽準優勝=砂川小A
 【個人の部】▽優勝=伊良部菜央(西城小六年)▽準優勝=中上ひかる(同)▽三位=荷川取竜正(砂川小六年)

 写真説明・4校5チーム計22人が参加し、自転車で日ごろの練習の成果を競った=27日、安全運転学校宮古分校
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