2006年(平成18年) 2月19日 日曜日
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宮古島市臨時職員、新年度50―80人削減
/当初予算案
宮古島市(伊志嶺亮市長)は二〇〇六年度当初で、臨時職員の五十―八十人を削減する方針を決めた。十七日に最終内示した当初予算案では臨時職員の給与に当たる賃金を前年度(旧五市町村の合算)比一億八百九十三万七千円減額。現在の臨時職員は約三百五十人だが、この削減により新年度は三百人を割り込む雇用数になる見込みだ。ただ、新市の財政シミュレーションでは、〇六年度の臨時職員を合併前の半数(百七十五人)にするなどの計画がある。市では同計画を踏まえて、新年度下期の契約時にも削減を進めていく方針だ。
宮古島市の〇六年度当初予算案は歳入不足を補うため、人件費や物件費などで大型削減を強いられる「超緊縮型」の予算となった。人件費では合併により三分の一の定数になった議会議員の報酬減や特別職給与の減少による削減はあったが、それでも埋め切れずに管理職手当ても一次内示よりさらに削減した。このような中で臨時職員の給与に当たる賃金カットも余儀なくされた。
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☆ 佐良浜男子が県制覇/2年ぶり4度目、九州大会へ
OTV杯中学バレー
【那覇支局】OTV杯第二十三回九州中学校バレーボール選抜優勝大会の県予選は最終日の十八日、男女の決勝リーグ第二、第三試合までを行い、男子の佐良浜が二年ぶり四度目の優勝を飾った。佐良浜は三月二十六日から三日間、福岡で開催される「九州大会」への出場権を獲得した。
十二日に行われた決勝リーグの第一試合で中城にストレート勝ちした佐良浜は、第二試合で大浜に2―1で、第三試合で普天間に2―0とストレートで勝ちし三戦全勝の成績で優勝した。 第二試合で大浜と対戦した佐良浜は、一セット目はサーブを外すなどミスが目立ち19―25とポイントを取られ、二セット目は気持ちを入れ替えリズムを取り戻し25―18、三セットは自分たちの流れを完全につかみ25―14と押さえ込んだ。 第三試合の普天間戦では激しい先取攻防戦を展開。一セット目を取り気持ちがゆるんだ佐良浜は、二セット目は集中できずにミスを連発、七点差と大きく離されるが、ここで監督がタイムアウト。この後一気に試合の流れが変わり、集中したプレーでストレート勝ちを決めた。 仲間智監督の話 力的には互角だった。生徒たちの絶対に勝つんだという気持ちが勝利につながった。ここ数日間でチームメンバーうちの六人がおたふくかぜを引いてしまったが、病み上がりにもかかわらず良く頑張ってくれた 上地将貴主将の話 選手一人ひとりがまとまり勝つことができた。九州大会ではどんなチームが出場するのか分からないが、恥ずかしく無いようなプレーをしたい。ベスト4を目指して頑張りたい 写真説明・九州中学バレボール大会県予選で優勝した佐良浜中の選手=18日、那覇市民体育館 |
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結婚1日に0・8組、離婚件数は0・4組/出生は1・5人
/データで見る市民の暮らし
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愛称は「エコーラルくん」/川本さん(長野県)の作品
/環境目安箱キャラクター
☆ 「掃除は心を穏やかに」/鍵山さん講演会
きょう十九日に宮古島市立北中学校で行われる掃除実習「日本を美しくする会 沖縄掃除に学ぶ会第十三回年次大会in宮古島大会」(主催・沖縄掃除に学ぶ会宮古島大会実行委員会)に先立ち、「日本を美しくする会」相談役の鍵山秀三郎講演会が十八日、同校体育館で行われた。鍵山さんは「掃除がすさんだ人の心を穏やかにする」と講演し、掃除の大切さを強調。約三百人の参加者が熱心に聞き入っていた。
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