2005年(平成17年) 11月2日 水曜日
☆ キーワードを「健康・環境」に/離島活性化委員会が提言
☆ んみゃーち 宮古へ/今季も観光チャーター便
「んみゃーち 美ぎ島宮古へ」―。農協観光チャーター便の第一便が一日、東北地方からのツアー客約九十人を乗せて宮古島に到着した。宮古空港では宮古観光協会や各関係機関が一行を出迎え、花束や歌で歓迎。「癒やしの島」南国宮古島をアピールした。チャーター便は来年三月末まで三十五便を運航する予定で、期間中は東北地方を中心に四千人の来島を見込んでいる。 農協観光のチャーター便は、この時期寒さが厳しくなり始める東北地方の客に、暖かい宮古島で、のんびりと過ごしてもらおうと企画しているもので、今年で五年目を迎える。三泊四日の日程で石垣と宮古を訪れ、宮古へは石垣経由で来島。一泊二日滞在する。 第一便で来島したのは山形県からの観光客約九十人。山形県から直行便で石垣へ渡り二泊三日滞在した後、宮古入りした。歓迎セレモニーでは第32代ミスブーゲンビリアの塩川江莉香さんがJA新庄もがみの安食賢一代表理事長に花束を贈ったほか、歌手の真也よう子さんが宮古島の観光名所を歌詞に盛り込んだ「宮古大音頭」を歌い歓迎した。宮古観光協会の藤村明憲会長は「宮古島は十一月中旬ごろまで半袖で過ごせるところ」と暖かさをアピール。世界初の地下ダムや日本で唯一の航空機訓練飛行場下地島空港を紹介し、「山や湖、川はないが水が豊富にある島。海もきれいでサンゴが汚れていない。癒やしの島宮古島で英気を養ってほしい」と呼び掛けた。 農協観光を代表してあいさつした東北営業本部の小松致人副本部長は盛大な出迎えに感謝し「短い滞在期間ではあるが素晴らしい宮古島を楽しんでほしい。訪れる側、迎える側の双方が満足できるよう取り組んでいきたい」と述べた。 写真説明・農協観光第一便で山形県から約90人が宮古入り。歌手の真也よう子さんによる三線や歌で歓迎した=1日、宮古空港 |
☆ 体力つくりで功績/国民会議が宮古島市を表彰
☆ 理解の輪を広げよう/精神保健福祉普及月間
☆ ガの幼虫が大量発生/ホウオウボクの枝を伐採駆除
☆ 上手に化けたね♪/ハロウィーンで仮装パーティー