2005年(平成17年)
7月19日
火曜日
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最大瞬間34・5メートル/空・海の便、欠航相次ぐ
大型で強い台風5号は十八日午後四時現在、台湾に上陸し毎時一五`で北に進んでいる。宮古島地方気象台によると多良間村を除く宮古島地方は十七日午後六時ごろに暴風域に入り、八時間後の十八日午前二時ごろに抜けた。暴風域圏内時の最大瞬間風速は三四・五b(十七日午後九時九分)を観測。降り始めからの雨量は平良市が最も多く一三二_を記録した。収穫期を迎えているマンゴー、基幹作物のサトウキビに目立った被害はなかった。十七日は空・海路とも完全にストップするなど、大勢の利用客の足に影響が出た。(9面に関連) |
☆ 藤村氏、経済界の推薦断る/宮古島市長選保守系選考委
新市・宮古島市市長選に向けて保守系候補者の人選作業を進める選考委員会(比嘉米三委員長)に経済界が推薦していた宮古観光協会会長で宮古テレビ社長の藤村明憲氏(55)が、比嘉委員長に対して現状では立候補の意思がないことを伝えたことが十八日までに分かった。 |
☆ 「10代の性」で研修会/ピアカウンセリングで高村さん講演
養護教諭や母子保健推進員など思春期保健教育に携わる関係者を対象にした思春期保健講座(主催・県、宮古福祉保健所)が十五日、県宮古支庁で行われた。高村寿子・自治医科大学看護学部教授が「思春期の子どもたちの主体的な行動変容を支えるために〜性教育で、今、なぜピアカウンセリングか」の演題で講話。十代の若者に対する性教育は「性と生の自己決定能力を育てる健康教育」と説いた。 |
☆ 海岸の美化に汗/役場職員ら100人余が清掃
☆ 63人の長寿を祝福/下地町入江で敬老会
下地町入江部落(下里浩信部落会長)の二〇〇五年度敬老会が十七日、入江集落センターで行われ、七十歳以上
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