2004年(平成16年)
11月 9日
火曜日
☆
「合併推進の議会議決を」/市議会全員協・上野村参加で方針
☆ 伊良部町の参加差し止めを/3市町合併法定協に意見書
☆ ケーソン設置作業始まる/下崎ふ頭整備事業
☆ 新市名称「宮古島市に」/有志一同が要請
☆
レディースフットサルチーム発足/お母さんたち中心
サッカーボールをけってさわやかな汗を流そう―。サッカー少年の母親らを中心にした「レディースフットサルチーム」(仮称)がこのほど発足した。フットサルとは、サッカーの4分の1ほどのコート、ハンドボールほどのゴール、サッカーよりも小さなボールを使い、5人対5人でプレーする「ミニサッカー」のことで、安全に手軽にできると人気上昇中のスポーツ。参加者のほとんどが初心者ながら、すでにフットサルの魅力にとりこのよう。健康増進に、子供との触れ合いの材料にと、プレーだけでなく効果は2重、3重に広がる。サッカーの底辺拡大に向け、宮古サッカー協会も支援する考えだ。
チームができたきっかけは先月行われた「親子フットサル大会」。「お母さんたちでもやってみたいね」と内輪で話していたのが、同協会の男性らの手助けもあり、すぐにチーム結成の運びとなった。発足して一カ月ほど。当初は15人ほどで始まったのが、口コミで参加者が増え、現在の会員数は約30人。週に一度、小学校や中学校の体育館を借り、練習を行っている。 写真説明=ゲーム形式の練習で、笑顔でボールを追い掛ける参加者ら |