自信を持ってやる
新里修一郎コーチ
貴哉の高さを生かした攻撃と、貴哉が取ったリバウンドから祐亮につなぐ速攻が一番の武器。祐亮が走ったら、まず止められることはない。九州大会では、そうした持ち味を生かしながら、相手チームの裏をかくような攻撃も取り入れたい。
課題は守備にあるので、大会までは完成させたい。現在、宮古のバスケット関係者の指導を仰ぎ、高校生とも練習している。残された期間で課題を克服し、県代表として自信を持って精いっぱいやってきたい。 |
もっと精神面を強く
外間聡監督
精神面の強化が課題。調子に乗ると引き離すが、その逆の場合もある。九州大会には、自分たちのプレーに自信を持って臨んでほしい。
選手たちの能力は高いものがある。ベストコンディションで臨めば、いい結果を必ず出せると思う。九州大会を勝ち抜いて、目標である夏までの全国制覇を達成してほしい。大会に向けた練習中、あるいは大会中には特に、けががないように気を付けてほしい。 |
勝利への執着心を
与那覇 正博校長
センタープレーヤーの砂川貴哉を中心にした高さの攻撃と、貴哉と砂川祐亮のコンビ速攻が特徴的な攻撃パターン。2人をはじめ各選手の技術やチーム力はどこにも負けていない。ただ、スタミナや少し気を抜くところが懸念材料としてある。勝利への執着心、闘争心が培われればどこにも負けない。
沖縄勢は過去に九州大会を何度か制覇している。同じ中学生であり、恐れることはない。これまでの練習の成果を発揮し、自信を持って自分たちのプレーをすれば優勝できる。 |