環境愛護の心育つ
実践教育 実を結ぶ
城辺町立砂川小学校
私達は、環境美化のため進んで行動しています―。城辺町立砂川小学校(池間巌校長)の児童たちは、毎朝竹ぼうきを手に校庭を清掃。「ごみゼロの日」の先月30日は、全員で学校周辺のごみ拾いをした。現在の5年生は4年生の時の総合学習でごみ問題を調査。同校では、さまざまな実践活動が実を結び、児童たちに環境愛護の心が芽生えている。今月は環境月間。同小学校の活動を紹介する。 |
砂川小学校の環境学習は、2002年度から取り組んでいる金銭教育の中に位置づけている。金銭で買う商品や資源を大切にすることが、お金の節約と同時に環境保全やごみの量の減少に結び付くとの考え方からだ。 |
◇ ごみ問題を追う/総合学習 |
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◇ 竹ぼうきはネーム入り |
◇ 児童、父母ら一緒にごみゼロ大作戦 |