信頼される税務行政に意欲

宮古支庁県税課長

下地 功さん(52歳)

 「税務の役割は、各種施策を推進するための自主財源である税収の確保にあり、そのためには納税者の理解を得て適正な課税および徴収を行うこと」と述べた上で「信頼される税務行政を行うことが求められている」と強調する。さらに「納税者が積極的に、納期期限内に納付することを期待する」と、言葉を重ねた。
 宮古勤務は約三十年ぶり。「宮古の道路は、三十年前と比べて素晴らしくなった。昔の道路の面影はほとんど無く、車を運転中に迷ったりした」と苦笑した。
 「県税には個人県民税、法人県民税、個人事業税、法人事業税、自動車税など十六の税目があるが、その中でも個人県民税と自動車税での滞納が多く、その徴収対策が課題となっている」と説明する。
 宮古支庁管内について
「平成十六年度の決算でみると、収入未済額が約一億三千七百万円あり、平成十五年度に比べ一三%減少したものの依然として膨大な額となっている」と指摘。「納税者の皆様には、税の役割や重要性を理解していただき、納付期限内に納めていただきたい。納税により延滞金が無くなる」とアピールした。
 下地 功(しもじ・いさお)1953(昭和28)年6月26日生まれ。宮古島市平良(旧平良市)出身。72年宮古高校卒、76年琉球大学短大部法経学科卒。74年県訓練飛行場建設局勤務を皮切りに、土木建築部、企画開発部、コザ県税事務所税務課などを経て、06年4月1日付けで宮古支庁県税課長。
 
                                (伊良波彌)

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