事業者の支援に力

沖縄公庫理事

近城 幸孝氏 (55歳)

hito030410-2.tif (124982 バイト) 1日付で沖縄振興開発金融公庫理事に就任した金城幸孝氏が9日午後、就任あいさつで宮古毎日新聞社を訪問した。
 「公庫は国の政策金融機関であり、国・県の施策を金融面から支援する役割を担っている。昨年発表された新沖縄振興計画の支援が第一」と話し、意欲を見せた。
 自立経済を目指している県のバックアップで、新たに昨年度から新事業別促進出資制度を導入。これは小規模な事業者の自前のアイデアや研究などに対して出資するもの。昨年度は4件、9000万円を出資したというが、「今年度は2億円の予算を確保した。既存の融資制度も含め、需要に応えていきたい」と述べ、多くの利用を呼び掛けた。
 宮古は観光客が増えているとして、「お土産となる特産品の生産・確保を一歩一歩進めたらいいと思う」と提言した。
 金城 幸孝(きんじょう・ゆきたか) 1946(昭和21)年12月27日生まれ。糸満市出身。琉球大学文理学部卒。69年3月琉球開発金融公社入り。72年5月沖縄振興開発金融公庫経理部経理課。97年総務部次長、98年融資第三部長、01年3月庶務部長、03年4月理事就任。趣味は油絵、ゴルフ。

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