はばたけあすの顔

可能性を秘めた原石たち

下地町立来間小学校6年生、5年生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  友利徳寿先生いわく「のんびりしているクラス」だが、熱い夢や想いを胸に抱いた可能性を秘めた原石たちだ。
 アミーゴ・ジャネットさんの将来の夢は「スチュワーデス」。「いろいろな国から来た客が安心して旅を楽しめるようなスチュワーデスになる」と笑顔を見せた。六年生最後の三学期では、苦手な算数と社会を頑張ることが目標だ。倉井千春さんの夢は「いろいろ社会のことを学ぶこと」。世の中の動きを把握できる大人になるのが夢だ。三学期の目標は三線の腕を上げること。「もっと上手になってみんなと息を合わせた演奏ができるようになりたい」と話した。パワーストーンに興味のある秋山湧輝君は、自分の店を開くのが夢。パワーストーンの店を開いている母親にいろいろな石の名前を教えてもらったりして勉強真っ最中。「これからもっと石について勉強したい」と意欲をみなぎらせている。
 友利先生は「自分の目標や夢をしっかり持って、一歩一歩近づく努力を惜しまないでほしい。そしていつまでも輝いてほしい」と願う。たくさんの夢や希望に目を輝かせているみんな。それぞれの想いを胸に、良いお年を。
 【六年生】アミーゴ・ジャネット、倉井千春
 【五年生】秋山湧輝
 【担任】友利徳寿先生


   (山里勝美記者)