はばたけあすの顔

工作で夏休みの1ページ

アクリルアート教室

 夏休み真っただ中の2日、上野村に住む保育園児から小学3年生までの12人の子どもたちが、アクリルアートを楽しんだ。
 切ったペットボトルにアクリル絵の具でイラストを描き、カラフルな植物の水栽培容器を制作。思い思いの色で自由に容器を彩り、個性豊かな作品が出来上がった。
 参加した渡真利優輝君(2年)は「(色)が上手に塗れて大満足。球根を育てるか、魚捕りに使いたい」とうれしそうな笑顔を見せた。宮国智子さん(同)は「初めてなのでちょっと難しかった。夏休みの友は全部終わったからいっぱい遊びたい」と夏休みを満喫している様子。
 指導にあたった斉藤雅宏さんは「いつの時代も子どもたちはアイディア豊かで元気いっぱい。どの子も楽しそうな笑顔だった」と話していた。
 【男子】▽立岡 雅太(上野小2年)▽久貝 洋文(同)▽渡真利 優輝(同)▽立岡 太雅(4歳)
 【女子】▽砂川 真紀(上野小3年)▽奥平 有紀アン(同)▽砂川 綾(同2年)▽根間 愛佳(同)▽宮国 智子(同) ▽上地 愛乃(やすの、同1年)▽加藤 穂香(同)▽加藤 里佳(4)
 【指導】斉藤雅宏氏
   (取材・砂川智江)
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