11月に催された「サントピア沖縄ふれあいフェスタ第16回南部忠平杯グラウンド・ゴルフ宮古島大会」。仲間とともにはつらつとしたプレーを披露した国仲さんにとっても、日頃の健康管理がものを言った明るい1日となった。
太陽の下でグラウンドゴルフやゲートボールを楽しみ、夕食後のウオーキングで軽く汗を流すという。それでも、一番の健康のもとは妻・ハルさんがつくる毎日の食事。「三度の食事が何よりの元気の源。『ありがとう』と思っていても、なかなか言葉にできないんだけどね」と、照れながらも温かい笑みを浮かべる。
以前、「宮古毎日新聞社」で勤務していたことも。めまぐるしく変化する時流の中、昼夜を問わず東へ西へ奔走した。
「妻と苦労を共にして育てた子供たちも一人前になった。今は安心で楽しい日々」と穏やかに話す。いつの時も、確かな家族のぬくもりに包まれいる。
子供4人、孫8人。
(文・写真 砂川智江)
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