ホープさん
夢は農場を持つこと
国仲 博道さん(24歳)
ティダファームたらま
夏はゴーヤー、冬はミニトマトの土耕栽培を行いながら、連作栽培を防ぐために収穫周期の短いインゲンやパプリカもバランス良く栽培する第二農場。 「人が頑張れば頑張った分、野菜は応えてくれるのでやりがいが大きい」と話す入社四年目の国仲さん。第二農場の農場長だ。 出荷規定に満たない野菜を加工品にするなど、この農場にはムダのない作物のローテーションが構築されている。「形が悪いから処分するなど論外。農家として恥ずかしくない農業をしていることが一番の誇りです」ときっぱり。 ひたむきに、時にがむしゃらに走ってきた。「いつかは自分の農場を持ちたい」と胸中には農業に対する熱い思いがみなぎる。 |