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シャンプー、カラー、パーマのアシスタントを務める山口さん。今年の三月に、大阪の美容専門学校を卒業して就職。八カ月が過ぎた今、「宮古にも仕事にもすっかり慣れてきた」と笑顔を見せる。 アシスタントという立場上、常に心掛けていることは「心配りと気配り」。「スタイリストには気持ちよく仕事ができるように、お客様には気持ちよく、きれいになってもらえるように」と一生懸命、仕事に取り組む。 「今、私にできることをしたい。慌ててしまったら、すべておろそかになる。それだけは嫌ですから」。謙虚な姿勢でも、芯はしっかり持っている。 （具志堅千恵子記者） |
