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「人の心が温かい宮古島で、希望する職業に就くことができて幸せ」と目を輝かせる具志堅さん。日々さまざまな出来事や人と接し、読者に正確で分かりやすい情報を提供しようと意欲に燃える。 各取材現場を踏んで一カ月。幅広い出会いを楽しむ一方で「取材現場の空気感や距離感、タイミングの図り方に戸惑うこともある」と、取材を通したコミュニケーションに悩むことも。奮闘の連続だが「その場に居られない人に、そこで起きていることを伝えるのが記者の仕事。ためらいは打ち破り、読者代表のつもりで丁寧な取材を心掛けたい」と意気込んでいる。 （砂川智江記者） |
