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福祉業務に就いて三カ月。「福祉の幅広さ、奥深さに驚きの連続」と多忙な日々の業務に追われる中でも、明るい笑顔は絶やさない。 少子高齢化が進行する宮古島。福祉に対するニーズも多様化が進む。「知識、経験はまだまだ足りませんが、常に障害者や高齢者と本音で楽しく話し合えるような『心のバリアフリー』を心掛けていたい」と目を輝かせる。 「障害者も健常者も安心して住める地域づくり」。福祉業務に携わり、そんな夢を抱えるようになった。「実現にはもっともっと勉強が必要です」と話す表情からは、内に秘めた強い情熱がうかがえる。 （福里賢矢記者） |
