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子供のころからの夢をかなえ、保育士の道を歩みだした宮国さん。１歳児の担任として日々の経験を積めば積むほど、新たな発見や課題が見つかるという。「子供たちは本当にかわいいし、周りの職員もいろいろ教えてくれるので楽しい毎日」と意欲満々だ。それでも、ちょっと目を離したすきに何が起こるか分からないのが乳幼児の集団。「とにかく子供たちにけががないように心掛けています」と表情は真剣だ。できるだけ寄り添い、なおかつ全体を見渡して声を掛けているという。 「子供たちの気持ちをもっと知りたい」。園児の成長を一番近くで見守っている。 （砂川智江記者） |
