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「生まれ育った平良市が好きで、役に立つ仕事に就きたかった」との思いから公務員を志し、２００５年のスタートとなった１月１日、念願の正職員として採用された。「目指すは早く一人前になって市民の役に立てる公務員になること」―。日々、目標に向かって業務に取り組む。 正採用が決まった時、「正職員として辞令をもらった時がゴールではなく、そこからが本当のスタート」と尊敬する先輩から激励され、「初心を忘れず、改めて頑張っていこうと思った」と振り返る。 「公務員は全体の奉仕者という意識を常に持っていなければならない」が持論。日々の業務に追われながらも忘れない持論だ。 （福里賢矢記者） |
