2003年9月中旬

番外編 ターポンとスヌークに大興奮 in 中米コスタリカ(by ビタロー さん)

 9月中旬に中米のコスタリカに旅行に行き、数時間竿を振ったので報告します。釣りができたのは、滞在6日間の内の5時間。今回釣はメインではなかったので、短期勝負でした。まず日本から手配しておいたam5:00〜am8:00のボート釣り。コスタリカといえば、ターポン釣が有名で今回行ったコスタリカのカリブ海側は世界中から釣客が集まってくる場所でしたが、メインシーズンは1月から5月で、9月はオフシーズンとのことでした。よって今回は、スヌークというスズキに似た魚をターゲットに絞り、タックル1セットと数個のルアーを持ち込みました。早朝ジャングルの中を流れるラグーンに船を出し、9cmのラパラをキャスティングしていると、なんと目の前にターポンのライズが・・・。いるじゃんと思った私はテンションも急に上がり、まずはスヌークからとキャスティングを繰り返しているとアタリがりました。シーバスのようなアタリとひきを楽しんでいると寄ってきたのは銀色のきれいな70cmのスヌークでした。感激の1匹。その後陽も高くなり、残りの時間は一発勝負でターポンに賭けることにしました。途中で大物用タックルに積み替えて、ラグーンからカリブ海に出ました。ポイントは河口から出てすぐの場所。海はべた凪で周りには数十頭ものアオウミガメが呼吸のために浮いており、ブフーという鼻息があちこちから聞こえてました。ここではマグナムラパラ-18をトローリングで曳き、アタリがなかったので、ジグのようなルアーに変えて船を風で流しながらボトムをたたいていきました。その1投目。コツコツ。ん?グーーーーー。根がかりかな。するとその直後にグングングーーーーー。おお、根がかりじゃない!!FISH!FISH!!と叫びながらリールから出て行くラインを抑えるもその引きは抑えきれず、リースのラインを抑える親指はやけどしそうにあつくなりました。走行していると目の前にターポンが大きくジャンプ!!おーーターポン!ターポンは半分あきらめていたので本当に掛かると、このジャンプはどうしたらかわせるのか、ドラグは締めてもいいのか、そうしたらいいのか分からないけどとにかく夢のようで楽しくてたまらなかった。繰り返すジャンプを目の前に、おいおいジャンプしているところをそこのカメラで撮って!!と日本語でしかも心の中で叫んでいると次の瞬間にフワッと軽くなり、伸びたフックをぶら下げてルアーだけが帰ってきました。ガイド曰く推定1.5m、25kgのリトルターポンだそうです。獲る事はできなかったけど、最高にエキサイティングな釣りでした。

まるで、開高健の『オーパ』の世界ですね! 25キロでリトルとは・・・。

ターポン(和名:イセゴイ)は、小型なら沖縄にもいますが、口が硬くてバラしやすいですね。

皆様の釣果をお待ちしています。Satoshi