沖縄の住宅/ホームエレベーター/GU邸
GU邸住宅(斜面に建つ三世帯住宅)
「ホームエレベーターでつながる三世帯住宅」

パース制作:(有)アトラス建築設計事務所

工  期

平成21年 8月 着工
平成22年 4月 竣工
敷 地 面 積
590.83 m2
(178.73坪)
建 築 面 積
174.20 m2
( 52.69坪)
述 床 面 積
259.93 m2
( 78.63坪)
構     造
鉄筋コンクリート造3階建
竣工写真


GU邸のコンセプト

  この敷地の北側は、高さ3m巾4mの市道に面し、東側・南側は3m弱の里道に囲まれており、敷地の高台に

 あるため、南側と北側からは山や海、街が眺められます。

  そこで、南側と北側の眺めを意識しつつ、敷地の高低差をうまく利用し3世帯住宅を実現しました。

  全体をホームエレベーターでつなぎ、内階段で2・3階をつなげています。 1階は、1LDKの1住戸に駐車場

 としてのピロティがあり、南側の里道からアクセスし、2階は玄関を共有し右に2LDKと3階(第2の居間と子供

 部屋)のメゾネット、左に1LDKで北側の市道からアクセスします。

   この建物の特徴は、北側の土留めの擁壁の一部が1階の倉庫の外壁を兼ねており、2階の駐車場の下(1

 階)をうまく利用した点です。

  また、1階の倉庫と住宅の間に中廊下を設け、建物周囲を廻れるようにしましたが、2階の駐車場にトップラ

 イトを設けて、暗くなりがちな中廊下に光を導入しました。中廊下の天井では、主な設備の配管を東西に通し、

 配管をむき出しにすることによって、メンテナンスがしやすくなっています。

  斜路などを設け、全体をバリヤフリーにし、玄関とポーチ、玄関と玄関ホールの段差をなくし、車イスでも充分

 アクセスできるようにしてあります。2階のポーチの高さを道路から60センチ上げたために1階の天井高が3m

 弱取ることができ、空間が広く感じられ2階のどの部屋からもベランダ越しに南側の景色が眺められるように

 部屋を配置し、3階は居間から北側の景色、子供部屋からは北側と南側の景色が眺められるようにしています。